先日は、天栄保育所の内覧会に、村内外、東京や遠方からも300名近くの方にお越しいただきました。
快晴の中、土曜日にもかかわらず足をお運びいただき、誠にありがとうございました。![]()
また、たくさんの温かいお声がけもいただき、ありがとうございました。
皆様からいただいた言葉を励みに、これからも、こどもたちや地域の方々にとって良い場づくりに取り組んでいきたいと思います。![]()
この日は、はじめてこどもたちや大人たちが施設に入り、建築の中で過ごす風景を見ることができました。
こどもたちはあっという間に、空間の面白いところを見つけ、思い思いに使いこなしていました。![]()
壁も200mmのグラスウールで断熱することができたこと、重ね梁の蓄熱によって、暑い日でしたが、空調をつけないまま穏やかな室内環境でした。![]()
*写真は、はりゅうウッドスタジオのメンバーがそれぞれ撮影したものです。
この度、福島県天栄村に建設を進めてまいりました「天栄保育所」が竣工し、一般の方を対象とした天栄保育所の内覧会を開催していただくことになったので、ご案内申し上げます。![]()
2023 年に福島県建築設計協同組合が受託し、プロポーザル選考を経て、はりゅうウッドスタジオが担当事務所として進めてきました。
福島県産材のスギを用いた「重ね梁」を構造の主役とし、その重ね梁が縁側の庇を支える構成です。天栄村の豊かな田園風景の中に、四方に軒をのびやかに広げた保育所です。
遠方とは存じますが、ぜひこの機会に、足をお運びいただけますと幸いです。
日時 : 5 月30 日( 土) 13:00 ~ 16:00
場所 :天栄保育所( 福島県岩瀬郡天栄村下松本塚越 横内)
Google map では、旧保育所が示されますので、天栄村役場を目印にお越しください。
新保育所は、役場の西側です。
駐車場:保育園北側の「天栄村総合運動公園駐車場」をご利用ください。
当日は、一般の方向けの内覧会となるので自由にご見学いただけます。![]()
万が一、予定の変更等が生じる可能性や、またご案内差し上げたいので、念のため、ご参加を予定されている方は、Google form からお申し込みいただけると幸いです。![]()
forms.gle/WwLRSrT6UWAzyv6VA![]()
リーフレット
www.haryu.jp/wp-content/uploads/2026/05/天栄内覧会案内チラシ+++.pdf
ゴールデンウィークの富谷市ユートミヤ。
まちのリビングルームのような空間になっていました。
カフェの音、子どもの声、会話が重なり合っていました。
(urban living room soundscape)![]()
ここでは
読む・話す・学ぶ・つくる・休む
のむ・たべる・つたえる
さまざまな行為が同時に存在。![]()
壁ではない、音・視線・レベル差で区切るsoft boundary が
緩やかにゾーニングをつくっていると改めて感じました。![]()
音と距離をゆるやかに調整している。
ティーンズコーナーでは
10代の子たちがごろ寝をし、
ゲームをし、自分の居場所をつくっています。![]()
吹き抜けの中心にあるカフェからは
皿の触れ合う音が少しだけ響く。
静寂ではなく、
小さな音が共存する場所。
なんとなくつながり、
なんとなく分かれていること。![]()
その曖昧さが、
みんなの場所をつくっているのかもしれません。![]()
#ユートミヤ
この度、認定こども園「らみどり」が
『新建築』2026年5月号(5/1発売)に掲載されました。
須賀川の丘陵地に寄り添いながら、
園庭を閉じきらず、地形そのものを遊びへとひらくこと。
その関係性が、結果として街へと滲み出していく――
テキストを書きながら、改めてその意味を振り返りました。
(大径木については、少しだけ触れています。)
ぜひ手に取ってご覧いただければ嬉しいです。
post-architecture-books.com/collections/sk/products/sk-202605
富谷市「ユートミヤ」が、5/1にグランドオープンしました。
ユートミヤは、NASCA 八木さんチームと、はりゅうウッドスタジオのJV、そして関係者の皆様と取り組んできたプロジェクトです。
オープン当日は、多くの市民の方々が訪れ、それぞれが思い思いの場所で過ごしていました。吹き抜けや大きな屋根の下で、互いの気配を感じながら時間を共有する風景がとても印象的でした。
しずかな緊張感のある空間ではなく、ほどよく賑わいながら、誰もがくつろげる「みんなの居間」のような場所。禁止事項で縛るのではなく、市民が能動的に使いながら育てていく、そんな公共空間になっていると感じました。
ここからがスタート。これからの場の変化も楽しみに、応援していきたいと思います。

