生活に必要最小限な2つの個室「部屋」を縦ログパネルでつくり、山間地では3か月を共にする「雪」「外気」「地中」の3つの外部要素に対して、最小限に温熱環境をコントロールする領域としてガラスに包まれた中間領域を設置しました。冬の太陽光は貴重なエネルギーであり、ガラスの中間領域は日中は日射熱で、夜間においても地中熱によって凍結しない程度に温度を保ちます。
用途:住宅
延床面積:58.92㎡(2階建)
構造:木造在来工住宅法(縦ログ構法)
施工:はりゅうコンストラクションマネジメント
設計:はりゅうウッドスタジオ、はりゅうコンストラクションマネジメント
総工費: