Photo by Shinkenchikusha 19床の診療所「メドアグリクリニック」と50床の有料老人ホーム「アグリケアガーデン」からなる福祉医療施設。茨城県の木材を用いた木造平屋で、縦ログ構法と横ログ構法を場所に応じて組み合わせている。写真は「アグリケアガーデン」の食堂・療養室から中庭を見る。縦ログのパネルで天井高4.8mの空間をつくり出している。
Photo by Shinkenchikusha 南西側から見る。高いヴォリュームの縦ログ構法の2棟が向き合う部分に「メドアグリクリニック」(左)、「「アグリケアガーデン」(右)それぞれの入口がある。
Photo by Shinkenchikusha 介護のしやすさを考慮し、ロの字の平面的なまとまりの交差部に設けたアグリケアガーデンのナースステーション。アグリケアガーデンは横ログ構法からなり、天井にはトップライトを設置。
Photo by Shinkenchikusha 縦ログ構法を用いたメドアグリクリニックの機能訓練室。工場組された3タイプのパネルは経年変化で隙間が出てこないように全ネジボルトで緊結されている。