「はりゅうの箱」は初めての縦ログ構法による住宅です。150角6mのスギ柱をつなぎ合わせてパネルを作っています。雪深い地域に立地していますが、南側に大開口を設けて日光を取り入れ、暖炉の熱を基礎下に循環させたりと、温熱環境に関する工夫をしています。雪国でも開放感を感じる住まいとなっています。
建物概要
用途:専用住宅
延床面積:93.41㎡(2階建)
構造:木造在来構法(縦ログ構法)
施工:直接発注方式
設計:はりゅうウッドスタジオ
監修:難波和彦+界工作舎
総工費:2000万代前半