大阪・南河内の『富田林市』に計画された、市全域の観光文化交流の拠点施設です。敷地は富田林市ほぼ中央の『富田林駅』向かいにあり、幹線道路『旧国道170 号線』、および重伝建地区に徒歩5分の『本町通り』に面しています。
計画ではまず、観光案内にとどまらない催事などの拠点として、都市的創成の観点から、駅前の幹線道路と重伝建への通りを屋内で結合させることにしました。
建物概要
用途:観光交流施設
延床面積:251.39㎡(2階建)
構造:鉄骨造
施工:生晃建設株式会社
設計:加治大輔 田口雅一(大阪芸術大学)、はりゅうウッドスタジオ
総工費: