スタジオメモ1 スタジオミーティング (改)

●3月26日
針生に遠藤さんご家族がいらっしゃいました。
2週間もの間に、避難所→福島県棚倉町→岐阜県と点々と移動されたということ。
おかあさんが、辛くて泣くよりも、人のあたたかさに泣いたということを話してくれました。

●3月29日
スタジオミーティング。進行している業務の打ち合わせと共に、震災について、スタジオとして何ができるのかという話合い。
芳賀沼から、被災されている方の意識にポイントを置いて、建築的に何か出来ないかという提案。建築によって前向きになれることや、時間の尺度を広げ、長い目で見た時の意識等、様々な着眼点があるのではないかという話が出る。
現在は、即効性のある支援が必要とされている。その後、時間が経過してくると被災された方の意識に視点をおいた取り組みが必要となってくるのかもしれない。
どうすれば被災された方が、前向きになれるのか、私たちスタジオとして、建築的なアイディアを提案できればよいのかもしれない。という流れになった。

・浜通りの方が、放射能の影響もあり、それまで住んでいたところから比較的距離があるところに避難されている。空きがある既存のアパート等や、空家等にすんだりと本格的に移住されている方もいる。5年スパン、10年スパンでの移住も含めたまちづくりに対しての方法。移住されていることを無駄にしないような提案があるのではないか。
・被災した個々の住宅、建築物についての改修の筋道づくり
などなど

近日再度スタジオ内でミーティングすることになりました。
最近は、もう少しで新月であるために、とてもたくさんの星が見えます。

(文) 滑田

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