年始のご挨拶

カテゴリー スタジオブログ スタジオメモ — @ 2012年1月3日

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は3月に起きた東日本大震災により、通常の設計業務と並行してはりゅうウッドスタジオでも復興に関する業務を行ってきました。
復興に関する業務としては、日本大学工学部浦部研究室と共同し福島県において避難された方の仮設住宅を設計する業務を中心に行ってきました。また福島県でなく釜石市にも、難波和彦さんと共同で「 KAMAISHIの箱』の建設を行いました。
昨年の仮設住宅に関する活動は、他の活動された方の仮設住宅と併せて「木造仮設住宅群」という本に纏め、昨年末にはりゅうウッドスタジオの製作として出版致しました。写真家の藤塚光政さんによるドキュメンタリーであり、生きられた仮設住宅の瞬間をとらえた写真を中心に構成されています。また今後の復興を考えるために、建築の専門家のからの文章も頂きました。今後の復興の第一歩となる本となることを願っています。
年始となり、今年も仮設住宅、復興計画等の新たな取り組みが必要とされています。私たちもこの課題に取り組んで参ります。

また、昨年は震災後は数日以内にお施主様の安否確認・被害状況の確認を行いましたが、職方の不足や、私たちも方でも人手不足となり、迅速にお施主様への設計作業・対応ができておらず、お待たせしていた方がいらっしゃいました。この点大変申し訳ありませんでした。年始となり、1、2ケ月以内には通常時の業務体制となります。今後は迅速に対応させて頂きます。

本年もはりゅうウッドスタジオをよろしくお願い致します。
皆さまのご健勝をお祈り申し上げ、また復興の再建が一日も早く進むことをお祈り申し上げます。

2012.1.1 はりゅうウッドスタジオ

雑誌紹介 コンフォルト12月号にログハウスの仮設住宅が掲載されています。

コンフォルト12月号にログハウスの仮設住宅が掲載されています。

写真は藤塚光政さんの写真で、住んでいる方の風景やログハウスの工法などもよく分かる記事になっています。

他にも安藤邦廣さんの板倉づくりの仮設住宅や、岩手県の住田町の仮設住宅など

今回の震災での木造仮設住宅でポイントとなるものが詳しく特集されていました。

ぜひご覧になって下さい。

コンフォルト no 123 号

福島県応急仮設住宅2次募集 会津若松 躯体工事が進む

カテゴリー スタジオブログ 応急仮設住宅 — @ 2011年9月24日

会津若松の現場では、福島ログハウス共同体の応急仮設住宅の工事が進んでいます。

現在はもう少し現場は進んでいますが、ログ材が組み上がり、屋根がかかった頃の写真です。

左に見える棟は、集会所です。

福島県応急仮設住宅2次募集 会津若松 基礎杭打ち工事

カテゴリー スタジオブログ 応急仮設住宅 — @ 2011年9月2日

会津若松の敷地では、福島県応急仮設住宅2次募集の現場が始まりました。

はりゅうウッドスタジオ+日本大学浦部研究室では、1次にひきつづき福島ログハウス共同体による仮設住宅の基本・実施設計、配置計画などを手伝っています。

難波和彦さんには、これらの設計の監修して頂いています。

現場の方では地縄検査も終わり、丁張を行なったあとの基礎の木杭を打つ工事が始まっています。

これは木杭を割り振ったところです。

そしてこれが杭を打った所です。

木杭により、工期が短縮できると共に、仮設住宅の利用が終わった際にも木杭を抜くだけで比較的簡便にもとの敷地に戻すことができます。

会津若松の敷地では、4団体の木造仮設住宅が合同で200戸できる予定です。

今回は、会津若松という気候を考慮し、積雪対応などを考慮した設計としています。

またこれから1ケ月で建物が出来上がります。

福島県南会津町 南会津ふるさと物産館

カテゴリー スタジオブログ プロジェクト記録 — @ 2011年9月1日

はりゅうウッドスタジオが実施設計を南会津町から委託をうけた「南会津ふるさと物産館」が8月23日にオープンしました。

福島県応急仮設住宅 本宮市E公園 共同菜園

カテゴリー スタジオブログ 応急仮設住宅 — @ 2011年8月20日

日本ログハウス協会東北支部が担当した本宮市E公園の敷地については、はりゅうウッドスタジオと日本大学工学部浦部研究室が配置計画を担当しました。

既存の遊歩道を生かした配置計画としており、既存樹木についても極力残す配置としています。

上の写真で四角い花壇は、共同菜園となる場所です。

福島県応急仮設住宅 集会所

カテゴリー スタジオブログ プロジェクト記録 応急仮設住宅 — @ 2011年8月18日

福島県応急仮設住宅において集会施設が完成しました。

伊達東グラウンドの談話室

杉田農村広場の集会所

福島県南会津町 寺の改修 照国寺 施餓鬼法要と落慶(らっけい)式

去る8月14日にはりゅうウッドスタジオで改修をおこなった照国寺の施餓鬼法要と落慶(らっけい)式がありました。

パッシブデザインコンペ ロハスの家チームで 大賞を受賞しました / 仮設ロハス集会施設


(写真の中央は日本大学の浦部先生です。渡邊君もいます。)

「パッシブデザインコンペ」の最終公開審査会が、昨日7月13日(水)ホテルオークラ東京であり、プレゼンテーション・質疑応答がありました。
「住宅部門(提出148作品)」、「技術・製品部門(提出26作品)」、「住まい手・ライフスタイル部門(提出114作品)」の3部門通して、ロハスの家チーム「ロハスの家」が「大賞」に選ばれました。

ロハスの家チームは

浦部智義(代表:日本大学工学部建築学科) +日本大学工学部建築学科浦部研究室(渡邉洋一ほか)+日本大学工学部機械工学科(橋本純・加藤康司・伊藤耕祐)+住環境設計室(影山千秋)+はりゅうウッドスタジオ(芳賀沼整・滑田崇志)+蔭山工務店(蔭山寿一)

のメンバーで構成されています。

ロハスの家3の基本計画・設計をベースに震災後の木造仮設住宅から木材再利用・復興物語を組み合わせた計画案でした。(ロハスの家3の基本計画・設計案は半復興住宅)。案としても、震災以後の福島でこうした提案を行なった点で評価して頂きました。

プレゼシートは、浦部研究室のみなさんが作成されています。

***************************************

また同時に現在進行形で、ロハスチームで、本宮市の仮設住宅におけるロハスの集会施設を計画しています。

その仮設住宅の敷地の中には、集会施設の建設が予定されています。(約100㎡)。その棟の一つを、浦部研究室やはりゅうウッドスタジオもプロジェクトチームの一員である日本大学工学部の「ロハスの家」プロジェクトのノウハウを駆使し、今後、福島県や国内でフォーカスされる再生可能エネルギーを活かした「集会施設」を別紙図面の要領での実装を考えています。

この企画としては、①再生可能エネルギーを用いて被災されている方々の仮設住宅の集落での生活環境を少しでも良いものとすることを基本とし、②東北の復興に際して重要なテーマとなる再生可能エネルギーの利用を原発事故の被災地である福島県から先取り的に発信する、③今後の復興住宅に向けて再生可能エネルギーの活用を視野に入れた場合のモデルとして県内にも広範に周知すること、を主な目的とします。(浦部先生の文章を要約しました)

日経アーキテクチャー2011年7月10日号30〜35ページ [仮設住宅も「脱・画一化」 - 福島県の建築家が“黒子”として支援 掲載誌 ]

カテゴリー スタジオブログ 応急仮設住宅 未分類 雑誌紹介 — @ 2011年7月14日

はりゅうウッドスタジオと日本大学浦部研究室で設計協力をした日本ログハウス協会による仮設住宅の記事が出ています。
記事の主な内容は、福島県で行なわれている、仮設住宅の公募に対して、県内の建設会社に地元の建築家たちが協力する形で、多様な木造仮設住宅が建ち上がりつつある現状をレポートしています。  職能団体である日本建築家協会(JIA)が、“黒子”となって地域の工務店を支援するという日常では見られない共同体制について、数社のレポートで書かれています。

日経アーキテクチャーの紹介記事

**********************************************

先日完了検査の終わった杉田農村広場の様子です。

写真については、二本松市の杉田農村広場の敷地になります。

« 前ページへ次ページへ »

カテゴリ別記事リスト

月別記事リスト