『福島アトラス01』2017 出来上がりました。

Category スタジオブログ 雑誌紹介 — @ 2017年7月21日
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NPO法人福島住まい・まちづくりネットワークが発行元となって、原発事故避難12市町村の復興を考えるための地図集『福島アトラス』を発行しました。
こ避難と復興状況について、市町村それぞれの枠を超えて一冊にまとめる事で、全体をつかんでもらい、住民の方の生活再建の参考にしていただこうと作った地図集です。
主な内容は、12市町村全域の避難の推移と復興状況、各市町村の景観、復興データ、歴史と、主な施設の電話帳、地域の人々へのインタビュー記事となっています。
(県の補助を受け12市町村の自治体へ配布しました。)
この冊子が各市町村の復興と一人一人の生活再建の手助けとなることを願っています。
また、送付を希望される方は、
お名前・ご住所・お電話番号・ご希望部数を明記の上、以下のメールアドレスにご連絡下さい。
※なお本冊子送付に際して希望部数に準ずる郵送費をお知らせします。(切手をお送りいただく方式です)
連絡先:NPO法人福島住まい・まちづくりネットワーク
    sumai.machi.net@gmail.com

「地方で建築を仕事にする」

はりゅうウッドスタジオの芳賀沼整が、一つの記事を執筆しています。仕事のスタンスをまとめた記事になりました。
「地方で建築を仕事にする」 http://www.gakugei-pub.jp/mokur…/…/ISBN978-4-7615-2627-6.htm @gakugei_todayさんから

 

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はりゅうの箱 新建築住宅特集4月号に掲載されました。

新建築住宅特集 2015年04月号に、縦ログ構法による「はりゅうの箱」を掲載して頂きました。

撮影の日も吹雪いてしまったので、2日間の撮影となりました。はりゅうの箱自体も、コンパクトに整理して縦ログ構法の取り組みを含めて紹介していただきました。
雑誌自体もいろいろな木の循環がギュと詰まっている「木造の可能性」という特集なのでぜひご覧になって下さい。

 

 

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住宅特集2015年4月号

 

建築ジャーナル 2015 3月号 3.11から4年 震災・原発事故と建築家

Category スタジオブログ 雑誌紹介 — @ 2015年3月2日

建築ジャーナル 2015 3月号 3.11から4年 震災・原発事故と建築家

に芳賀沼整と浦部先生の共著による記事が掲載されました。

ぜひご覧になって下さい。

 

http://www.kj-web.or.jp/gekkan/2015/1503.htm?

 

住宅建築2015年2月号 特別記事「ログ構法の射程―建築を通して震災と向き合う―」

先日発売された住宅建築2015年2月号(建築資料研究所  発行)の特別記事「ログ構法の射程―建築を通して震災と向き合う―」に、はりゅうウッドスタジオが震災直後から様々な専門分野の方と恊働し、福島県をはじめとした被災地で取り組んできた「横ログ構法」と「縦ログ構法」の活動、それらに関連する写真や文章が22ページにわたって掲載されています。

特別記事に際して難波和彦氏、藤塚光政氏、浦部智義氏、芳賀沼整、滑田崇志による「ログ構法の可能性」についての座談会の様子も掲載されております。

興味のある方は是非一度ご覧になって下さい。

WEB住宅建築HP http://www2.ksknet.co.jp/book/jk/

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唐櫃美術館と豊島の生活

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7月末、唐櫃美術館の展示に追加する材料・機材と生活のための最小限の道具を積んで豊島に向かった。1週間程度の滞在で展示物を整え、地元の住民に混じって運営に参加するためだ。

車で15時間程の道中と1時間程の船の旅はさも海外に来たかのような道のりだが、気候や風土が違う土地に普段生活する南会津のような親近感が湧いていた。島内にコンビニもなく、アパートなどはないが近所に地元の人も良く買いに来るタコ飯屋の屋台や漁師のたこ焼きが食べれる近所の溜まり場がいくつもあり、人々の距離感が近いからかもしれない。

唐櫃地区は唐櫃港のある「唐櫃浜」と豊島美術館(設計:西沢立衛氏)や島キッチン(設計:安部良氏)などがある「唐櫃岡」に分けられ、唐櫃美術館のある唐櫃浜には73世帯142人が暮らす。住民は主に漁業を生業としいる人が多く、今の時期はタコ、蟹等が水揚げされる。豊島内の生業は漁だけでなく、田畑(オリーブ等も)、果樹(レモン・いちご・みかん等)、酪農も行われて、様々な職種の人が島内のあちこちで繋がりがある日常に豊島での生活の豊さを感じていた。

唐櫃美術館はとても大らかな美術館だ。普段、開館は9時過ぎであったり、昼過ぎであったりと漁や農作業等の合間の時間に開かれる。地元住民が交代で店番をしながら、開いていると近所の人が様子を見にきたり、訪れた旅行者と住民が一緒にお茶を飲みをするようなそんな美術館だ。

唐櫃での滞在中は瀬戸内国際芸術祭の期間内と云うこともあり、様々な人に展示や震災以降の活動を知ってもらいたい気持ちで、8時過ぎから準備を始め、いつでも誰でも見にこれるように心がけた。

朝開けておくと、地元の方が顔を見せてくれる。日中はたくさんの人が訪れるのを気にしてあまり寄らない人が「調子はどう?今日も暑いね!」、夕方も他の美術館が閉まっても少し遅くまであけておくと「今日はたくさん来た?」などと声を掛けてもらいながら立ち話をしたりと、特に朝夕は地元の人のと交流の場にもなる美術館であることを改めて実感しながら過ごしていた。

現在唐櫃美術館での展示は福島での震災以降の活動を伝えるために震災以降福島県で生まれた木造仮設の建設から日常までを追った藤塚光政氏の写真展示「木造仮設住宅群-3.11からはじまったある建築の記録-」と東北大学の五十嵐太郎氏のプロデュースと共に仮設住宅地で生まれた彦坂尚嘉による「FUKUSHIMA ART」である。「FUKUSHIMA ART」はあいちトリエンナーレ2013にも出展されるため、あいちトリエンナーレのPRを行いながらの展示となっている。

震災以降の活動を直に報告される機会も東北から離れる程少なく、訪れる方の中には「木造の仮設住宅があることをはじめて知った」と云うひとも少なくない。書籍『木造仮設住宅群』撮影記なかで藤塚氏の「〜われわれは広範囲で起きた超大震災と大津波を忘れないために、時折、映像を繰り返し、見なければならないということだ。(中略)平穏な日常の日々は、災害と大災害の狭間にすぎない。われわれはその事を覚悟しておかなければならないだろう。」と云うフレーズは震災後2年を経過した今、改めて活動を伝えることの大切さを考えさせられる。

瀬戸内芸術祭にあわせた9月1日までの夏期間、唐櫃美術館は少しずつ変化していく。展示に対する解説やPRチラシなどが少しずつ追加されたり、運営に係る様々な人々によって手が加えられていく。

唐櫃美術館は、日々、島を訪れる様々な人々、島民を大らかに受け入れる「溜まり場」「休憩所」「憩いの場」のような場所であり、人の繋がりを通して常に発信し続ける活きた美術館であるのかもしれない。

(文・写真:早川 真介)

 

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雑誌掲載 新建築住宅特集12月号 核家族の家が掲載されました。

Category スタジオブログ 雑誌紹介 — @ 2012年11月19日

新建築住宅特集11月号にはりゅうウッドスタジオで設計した

青森県平川市の「核家族の家」が掲載されています。

津軽平野の散村集落の中で、これからも集落に住み続ける家族について取り組んだものです。

ぜひご覧になって下さい。

その他全国の方の住宅作品が多く掲載され、地域性について浮かび上がって来るような特集になっています。

郡山T邸が新しい住まいの設計に掲載されました。

Category スタジオブログ スタジオメモ 雑誌紹介 — @ 2012年10月4日

先日取材をお願いした、郡山T邸が『住まいの設計 2012年11月号』に郡山市T様邸が掲載されました。
芳賀沼製作を通してのお客様で、私たちは設計協力という立場でお手伝いしました。

当日は、T様ご家族にも大活躍していただいて、カメラマンの後藤さんにもいい写真を取って頂くことができました。
T様ご家族の雰囲気がとても良くでた写真です。
傾斜地に立つ3×5間の家ですが、さまざまな要素がうまく納まった家です。
また窓もバランスよく全方位にあるので、一日を通して日の光を楽しむことのできる家になりました。

内部は南会津産のアカマツのシンボルツリーがあります。

子供みんなのスペースはロフト下にあります。

この部屋はホーシャットという無鉛ボードを室内に貼って箱のようなスペースにしました。

外部の放射線を防ぐためのリフォームでしたが、子供室としても穴蔵のように楽しめる空間です。

上記写真 後藤 徹雄さん 雑誌の記事は渡辺 圭彦さんでした。

西側に面した外部に付いてもジャングルジムのようなテラスがあります。

「木造仮設住宅群」10+1 書評

Category 応急仮設住宅 雑誌紹介 — @ 2012年7月11日

10+1 web site で難波和彦さんが「木造仮設住宅群」について書評を書いて下さっています。

【特集】木造仮設住宅から復興住宅へ──はりゅうウッドスタジオほか『木造仮設住宅群──3.11からはじまったある建築の記録』

「3.11万葉集 復活の塔 」の出版のお知らせ

以下出版社である彩流社のHPからです。

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内容紹介

アーティストと建築家の共同作業から始まった
<記憶に残る>被災地プロジェクト!
自ら被災者である福島の建築家・芳賀沼 整。
「記憶に残る仮設住宅」のコンセプトを打ち出した五十嵐太郎。
死者を記憶するため復興ではなく「復活」の祈りを込めた作品を展開する彦坂尚嘉の
熱き3人の男の強烈な作品と思いに詩歌を載せる。
あれから1年。南相馬の仮設住宅の人たちはいま、何を思うのか。
被災当事者たち、和合亮一、谷川俊太郎、福島/東京の歌人たちから天皇・皇后まで、
幅広い日本人の詩歌をアート歌集で繰り広げる。
全文英訳つき!仙台から始まる国際交流基金の国内巡回展に展示参加!

◎なぜ「万葉集」なのか?
「万葉集」は天皇、貴族、有名歌人のほかに約半数が庶民による作者未詳歌であり、
よって日常をテーマにした歌が多く、多様な人々どうしの連帯性が特徴であり、
本書にもその特徴が根柢に流れている。

著者プロフィール

彦坂 尚嘉(ヒコサカ ナオヨシ)
1946年、東京都生まれ。アーティスト・美術史評。アートスタディーズ・ディレクター。70年、多摩美術大学絵画科油彩中退。82~83 年文化庁在外研修員としてペンシルバニア大学グラデュエート・スクール・オブ・ファインアーツに留学。82年ヴェニスビエンナーレ、87年サンパウロビエ ンナーレ、99年グローバル・コンセプチュアリズム展(N.Y)。著書に『反覆/新興芸術の位相』(田畑書店)『空想 皇居美術館』(朝日新聞出版)。編著に『年表・現代美術の50年』(美術出版社)など。

五十嵐 太郎(イガラシ タロウ)
1967年、パリ生まれ。建築史・建築批評家。アートスタディーズ・プロデューサー。東北大学大学院教授。著書に『建築はいかに社会と回路 をつなぐのか』(彩流社)『新宗教と巨大建築』(講談社)『近代の神々と建築』(廣済堂)『戦争と建築』(晶文社)『過防備都市』(中央公論新社)ほか多 数。

芳賀沼 整(ハガヌマ セイ)
1958年、福島県生まれ。はりゅうウッドスタジオ取締役。主共著『木造仮設住宅群: 3.11からはじまったある建築の記録』(ポット出版)。東北建築賞作品受賞として「家業(柏屋)」および「都市計画の家Ⅱ」(日本建築学会作品選集)ほか多数。
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