パンフレット「縦ログ構法の手引き」

無垢材「打放し」の新構法が、森・まち・産業を変える

Pamphlet[TATE LOG handbook]
発行 : 縦ログ構法研究会
制作協力 : はりゅうウッドスタジオ
編集 : flick studio
デザイン:direction Q
写真 : てるうちスタジオ、はりゅうウッドスタジオ、藤塚 光政、新建築社

東日本大震災の後に発足した、縦ログ構法研究会(はりゅうウッドスタジオが事務局)というチームで、パンフレット『縦ログ構法の手引き』を発行しました。

縦ログとは、木の角材を縦に並べて壁パネルをつくり、「木打ち放し」の空間をつくることの出来る新しい建築構法です。

縦ログのパネルは、地域の小規模な工場でも作成できるローテクな技術で作られます。在来木造構法に比べ、現場での施工時間が短いことも特徴の一つです。

私たちチームは、震災以降、この縦ログ構法を標準化する為に開発を進め、建物を作り、実験を重ねてきました。この手引きは、「縦ログとは何か?どうやって作るのか?どんな建物が出来るのか?どんなビジョンで開発をしているのか?」といった内容が書かれています

PAGE TOP