K村復興交流館

Category プロジェクト 作品紹介 — @ 2017年6月29日

 

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K村復興交流館

K村/集会所/延床面積/完成予定 2018年3月 施工中

村外に住む住民が、村に来て交流できる復興交流館。

建物の敷地は、役場前の村の中心地でK川の蛇行する残地にあった田畑であった。

敷地に民家と蔵が残っており、当初は他の建物と同様に解体することも検討されたが、土地の記憶として蔵を残すことにした。
また少し離れた位置に、庄屋の民家があったが、その民家も住民の判断により環境省の補助で解体されることが決まっていた。
村民にとってこの古民家に対する思いもあり、通常の解体ではなく、梁をのこすように解体してもらうように調整した。

建物配置は、川に沿って歩ける動線、また車、大型車両の進入半径等を考慮し川側に配置している。
建物の棟の軸線を、古民家の梁材を主体に構成することにし、そこに大きな屋根をかけている。

空間を支えるコア空間をランダムに配置し、設備等を集約することで、コアと対比的な縦ログパネルによって囲まれた一室空間を実現している。

K村復興交流館

建築概要

K村復興交流館

 

建築設計:はりゅうウッドスタジオ
構造設計:TAPS建築構造計画事務所
設備設計:株式会社エム設備設計事務所
企画・建築計画:日本大学工学部建築学科浦部智義研究室
用途:集会所(公民館)
敷地面積:7478.1㎡
建築面積:935.49㎡
延床面積:856.36㎡ / 880.10㎡
階数:2階建
構造:木造(縦ログ構法)
完成予定 2018年3月


sekkei

 

  • 1. 土地の記憶として蔵を残す設計としました。
  • 2. 村の方々に想いのある庄屋「百石の家」の梁材を活用しています。
  • 3. 縦ログ構法による、一室空間を実現しました。

 

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