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日本建築学会 東北建築賞の作品賞に南会津町の「きとね」が選出されました。ローテックで地域の象徴となる構造をつくるプロジェクト。私たちのメッセージも審査員の方に届いた実感があり、評価していただきありがたかったです。tohoku.aij.or.jp/tohokukenchiku/scheduleプロジェクトに関わった設計チームの方々にも表彰される賞なので、再度御礼をしたいと思います。今日も3月ですがいい雪が南会津には降りました。以下は好評をいただいた文です。***********************************************************************「みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション きとね」は、林業を核とした地域振興に取り組んできた南会津町が整備した、林産業に関する事業者の連携、情報発信、教育・研修、展示・販売などの機能をもつ交流拠点施設です。冬の2mの積雪に耐える屋根を地域でできるシステムで造るという考えのもと、機能的空間の入った縦ログ構法の箱と、その上に載せられる南北に貫く10本の重ね梁により、広々とした多目的な空間が作られています。また、木のおもちゃなどを有する木育スペースや誰でも使える大小様々な木製テーブルなどは、森林・林業・木材を身近なものとして実感でき、幅広い世代が集う憩いの場を提供しています。これまでの木造大型建築にとらわれない方法により、町有材の伐採から施工までほぼ全ての工程を町内で完結さたこの建物は、地産地消と脱炭素化・カーボンニュートラルに貢献し、町産材の価値を高める建築となっています。以上により、東北建築賞作品賞にふさわしいと高く評価されました。*********************************************************************** ... See MoreSee Less
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1 month ago

株式会社 はりゅうウッドスタジオ
須賀川市の認定こども園らみどり。トトノエルギャラリーカフェさんにご紹介いただいた写真家の方と一緒に訪れました。既存の都市公園を敷地としたこども園。深い縁側空間つくり、園庭に駆け出しくなるような建築やランドスケープのあり方を考えたプロジェクトでした。冬の寒さの厳しい日。日差しが出ると、こどもたちが園庭にかけだしてきました。起伏のある丘をぐるぐると駆け回るこどもたち。なぜか僕たちも鬼となり、丘の上をぐるぐると走りました。#はりゅうウッドスタジオ #園庭遊び ... See MoreSee Less
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2 months ago

株式会社 はりゅうウッドスタジオ
吹雪の日の照明検査。家具が入り、こんな日に暖かい人の風景をみるのが楽しみです。#はりゅうウッドスタジオ #スパンコール ... See MoreSee Less
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1/22日に福島県建築文化賞の受賞記念講演の機会をいただくことになりました。ご都合よろしければ、お越しいただければば幸いです。後半も長澤先生の講演、座談会などもあり、盛りだくさんの午後です。<第39回福島県建築文化賞受賞記念講演会、基調講演及び座談会>日時:令和6年1月22日(月)13:00~16:05場所:杉妻会館 4階「牡丹の間」○受賞記念講演 演題 『標高700メートルの態度価値』 講師 第39回福島県建築文化賞受賞作品 設計者     福島県建築設計協同組合     担当:(株)はりゅうウッドスタジオ          代表取締役 滑田 崇志 氏                  齋藤 光  氏○基調講演 演題 『福島で福島の建築をつくるということ』 講師 東洋大学名誉教授 長澤 悟 氏(前建築文化賞審査委員長)○座談会 演題 『建築文化賞の振返りと展望』 講師 ・コーディネーター  建築家         渡部 和生 氏(建築文化賞審査委員長) ・パネリスト  東洋大学名誉教授  長澤  悟 氏(前建築文化賞審査委員長)  建築家       手塚 由比 氏(建築文化賞審査委員)  元建築美術館館長  早川 博明 氏(建築文化賞審査委員)  (株)福島民報社会長 矢森 真人 氏(建築文化賞審査委員)参加回答様式↓view.officeapps.live.com/op/view.aspx... (view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=http%3A%2F%2Fsekkei-f.jp%2Fmember_wp%2Fwp-content%2Fupl...)申込締切は1月16日(火)までです。 ... See MoreSee Less
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年末、香川県豊島の唐櫃美術館から運び出した復活の塔のモックアップ。今日、福島県の私達の事務所に里帰りしました。すっぽりと南岳荘にも収まり、運び出したかいがありました。2枚目と3枚目は、実際に南相馬の仮設住宅団地の中で立っていた復活の塔。建築史家・建築評論家で東北大学大学院工学研究科教授の五十嵐太郎とその研究室、アーティスト・彦坂尚嘉、福島県南会津郡南会津町を拠点とする建築設計事務所・はりゅうウッドスタジオのコラボレーションで実現した仮設住宅地内のシンボルとしての集会所と、塔の計画。五十嵐研究室とはりゅうウッドスタジオによるログ組みの集会所の壁面に彦坂が描く壁画、そして仮設住宅で暮らす人たちの心象風景に残る造形物としての塔が、無機的な仮設住宅群を印象的なものにしている。#はりゅうウッドスタジオ #復活の塔 #豊島#唐櫃美術 ... See MoreSee Less
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